彩の花プロジェクト[親子でてきる『生ゴミ堆肥化セット』の商品化が間近]
私たちJGK埼玉グリーンプラは、4月の定期総会で決まった方針に基づき、「堆肥化キット」を商品化するための実証テストを重ねてきました。地域循環型社会をめざす「彩の花プロジェクト」は、子供達の参加を重視しています。
今回の「堆肥化キット」も、一般家庭の親子で堆肥作りができるような商品を目指しています。5月から9月にかけて実証テストを進めてきました。
[木粉で堆肥化キットを商品化]
[木粉]による堆肥作りのテストには、6名の理事・会員が参加。堆肥作りでキーとなる「生ゴミの投入」と「温度管理」では、こんな推移が見られました。

温度は50度~60度が望ましいのですが、30度程度でも、生ゴミはおよそ分解して堆肥を作ることが出来ました。また、臭いが殆ど出ないことも検証されました。しかし、誰からも小バエが発生しました。
秋から春にかけても虫が発生するのか?そして、虫への対策をどれだけ具体的にできるのか?が大きな課題と言えそうです。
また、「木粉」製堆肥を、土に混入しないで野菜を育てたところ、見事に成長。 土のない一般家庭で、堆肥を植物栽培に使う場合、「木粉」堆肥が便利だと判断しました。
[プランターに転用できる木製容器]
一般家庭で生ゴミから堆肥を作り、その堆肥で植物を栽培する場合、もうひとつ大きな要件は、堆肥作りの容器です。大きすぎては、狭い家には置けません。また、容器として使うための実用性や見栄えも求められます。また、堆肥が出来たらそのままプランターに転用できたら更に便利でしょう。
そこで、自然との調和も考えて、容器を木製にする事にしました。今、そのための最後の実証テストを続けています。県内の間伐材を使った木製容器の可能性も探りながら、コスト面を考慮してキットを商品化し、11月の「コラボさいたま」で「デビュー」する事を予定しています。そして皆さんこぞって、「コラボさいたま」にお越し下さい。

JGK埼玉グリーンプラ 第5回定期総会 報告
「ごみを宝に変える!」環の町 芳賀(バイオマスタウン)実現をめざして
栃木県芳賀町で学校、企業の食堂、飲食店や一般家庭から出る生ゴミや畜産農家からの畜ふんを活用して堆肥化する事業に取り組んでいる有限会社ドンカメを2月15日(日)会員7名で訪問し見学・勉強しました。
社長の小久保行雄さんは非常に気さくな方で、設立は平成7年で当初の苦労から同僚・農家や住民の熱い期待の中で事業は順調に進められている。
機械に頼らず、極力自然界の営みに近づけた堆肥化をコンセプトに設備費1億5,000万円で立ち上げ、現在堆肥販売で4,000万円の売り上げになっている。
工場内はきれいに整備されており、プラント棟ではにおいがあるが堆肥舎は無臭で24時間プラント内で発酵させ、約3ヶ月で熟成しブランド名「パワフル堆肥」(2,500円/t)とし、地域の農家50名と直売所て゛販売している。(内舘記)
堆肥熟成した物の貯蔵所と管理棟
ブルーの作業服の人が
ドンカメ社長 小久保氏
貯蔵所の向かいに堆肥舎(全長70m)
ここで生ゴミと畜ふんやおがくずや籾殻などを混入して堆肥化
堆肥舎内部 温度は85℃~90℃位
攪拌は1日1回2カ月で終了
その後、熟成
熟成中
畜ふん(牛糞・鶏糞
熟成した堆肥をチップにして販売
写真左側手前から
脱臭層
堆肥舎
貯蔵所
工場見学を終えて管理棟にて、小久保社長との意見交換。
主にここまでの苦労話や芳賀町やその周辺の町の堆肥の利用状況などを聞かせてもらいました。
記念撮影
全国グリーンプラ推進協議会 会長[年頭あいさつ]
新年明けましておめでとうございます。
昨年は異常とも言える金融不況が後半に押し寄せて世の中が一遍した様相でした。相次ぐ倒産・契約社員の解雇と連鎖の大波が取り止めもなく押し寄せて繰り返す事態となりました。今年の前半もこの状況の波は少なからず影響を及ぼすことと思われます。だが、昨年暮れ、毎年恒例の京都、清水寺住職が次の年を占う書に[変]の字を書かれたように、今年は変革の年、まさにチェンジの年です。これを物語るように先日、某コンビニが電気自動車を160台購入と環境保全を発表したニュースが流されました。冷え切った世の中に活を入れる思い切ったチェンジです。塞ぎ込んだ世の中の人が納得して応援すると思っております。
本年も皆様にとりまして活気あふれる年になりますことご祈念申し上げます。
全国グリーンプラ推進協議会(JGK) 会長 根津 清己
明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。
地球温暖化に依る環境の悪化を防ぐための手立てが進んで来ています。
その一環として、生分解性プラスチックやバイオマスプラスチックの広がりは目を見張るものがあります。昨年12月、東京ビッグサイトで行われた「エコプロダツクション2008」を見ても新製品が多く展示され、多数の入場者で今までにない盛況でした。
昨年来続く金融恐慌を解決に導くひとつの道として「環境」をキーワードとして動き始めて行かなければと考えております。
国や地方自治体の政策に期待すると共に、地球にやさしい市民生活を進めていきましょう。
本年もよろしくお願い申し上げます。
