工場見学レポート

石津氏の工場全貌 パンフレット切抜き.jpg

2010年1月31日(土)

丸裕有限会社 工場見学レポート

 

 

1月31日は、温かな晴天。会員9名が石津さんの工場(丸裕有限会社)を訪ねました。「丸裕」は、生ゴミと建設発生土を原料にして、肥えた改良土を生産する会社。日本で初めての試みです。
 
現地に来てみると、工場は写真で見るよりずっと大きく、先ずびっくり。
私の印象では、工程は3つに分かれているように思えました。
それは、
①運ばれてきた建設発生土と生ゴミを混合する工程
②混合した生ゴミを発酵させる工程(大きなドーム型の発酵装置)
③発酵処理の終わった物を、さらに熟成させて出荷するまでの工程
です。
 
とりわけ驚いたのが、巨大な「ドーム型発酵装置」。直径15mもある円いプールのような装置の中に、大きなネジ状の棒が3本ついています。「ここに流し込まれて貯められた原料を、一体どうやって発酵させるんだろう?」という疑問もありました。
石津さんがコンピューターで「ネジ棒」を動かしてくれました。
このネジが、原料の「土」をゆっくり攪拌して生ゴミを発酵させるのだそうです。しかも、発酵した原料を、自動的に次の工程に送り出す機能も持っているのです。特注の「ネジ棒」だそうです。
 
見学が終わって、日本初(おそらく世界初でしょうが)の改良土にも
感心したのですが、もう一つ「感動」したことがあります。
私は、塾経営をしているので、「工場」については素人ですが、とにかく、あらゆる工程に、石津さんや工場建設に関わった専門家達の知恵と工夫がにじみ出ているということです。そして、子供達が見ても、どこが、どんな働きをするか、外から分るように装置が作られていることです。何もかもがデジタル化され、構造が分からない物が多すぎる今日だけに、この「素朴で明快」な工場は貴重です。
 
肥えた土に緑がいきいきと育っている、広大で美しい畑を頭に描きながら、工場をあとにしました。日曜日にも関わらず私達に快く応対して下さった社長、石津さん、そして石津さんの奥さん、どうも有難うございました。

 


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                                   JGK埼玉グリーンプラ 吉田雅人